社員インタビューInterview

兆一/店長/長谷川博史

2013年中途入社

長谷川博史

兆一/店長

海外での食べ歩きを経て、九州郷土料理の魅力に目覚める

高校卒業後、都内のホテルに就職したのですが、そこでホールスタッフという仕事の魅力に気づきました。その後、外資系ホテルや大手居酒屋などで約25年間、飲食業界で働いてきました。その間に、貯金をはたいて海外で食べ歩きをするという夢も叶えました。
しかし、前職では人間関係で悩むことが多く、もっと自分の考えを発信できる店を探していました。そんな時に、勤務店の料理長が赤坂有薫の高山会長と知り合いだったことがきっかけで、この会社に興味を持ちました。赤坂有薫はチェーン店や大規模店のように大きな組織ではなかったので、自分のアイデアや提案が通りやすいと思ったのです。また、高山会長のお客様への思いやサービスに対する姿勢にもとても共感でき、2013年に赤阪有薫が運営する割烹料理店「兆一」の店長候補として入社しました。

「兆一」の店長として店舗運営に奮闘中

入社後しばらくして店長に昇格、以来「兆一」の店長としてホール業務を行いながら、売上管理からスタッフマネジメント、料理長と一緒に新メニュー開発やキャンペーンの企画を考えるなど、幅広く携わっています。
「兆一」は最大で70名のお客様を一度にご案内できます。しかし、スタッフのシフトによっては大変になることも多く、いい人材を採用して育成することが課題です。また、幕張メッセに近接していることもあり、イベントによって客層が大きく変わり、売り上げを安定させるのも難しい課題です。
「兆一」は和食店ですが、洋食や中華などのエッセンスを取り入れるなど、料理長と協力してお客様に驚きや楽しみを提供できるような新しい料理やコースを考えることも、大切なミッションですね。

お客様からの感謝や信頼がやりがい

私は今まで色々な飲食店で働いてきましたが、どこでも共通して感じることは、お客様から「美味しかった」「ありがとう」と言われることが最大の喜びだということです。もちろん、ここ「兆一」でも同じです。お客様に満足してもらえるように努力しているからこそ、その言葉が嬉しいです。
ここは場所柄、ビジネス利用のお客様も多く、一部上場企業の役員クラスや海外からの来客など、そのお客様にとって特に大切な取引先を接待する場所として利用してもらうことも多くあります。そのようなお客様に信頼されていると実感できることも、やりがいを感じるポイントです。
また、スタッフや料理長と一緒に新しいことに挑戦したり、成果を出したりすることも楽しみの一つです。

「駅の反対側から来たくなる」店を目指して

「駅の反対側から来たくなる」店とはつまり、立地やイベントに左右されずに、お客様がわざわざ足を運んでくれるような店にしたいということです。そのためには、他にはない魅力やこの店だから得られる満足を作るなど、まだまだできることがたくさんあると感じています。
「スタッフの採用や教育を充実させて、サービスレベルを向上させる」「料理長と協力して、料理の特徴や名物を作り、メニューの固定化やブランディングを進める」「キャンペーンやイベントなどを企画して、お客様のニーズに応える」「SNSや口コミなどで宣伝して、知名度や評判を高める」などなど・・・
今後は特に新しいスタッフが入ってくれたら、客観的な視点で一緒にアイデアを出してくれると嬉しいですね。

自分の考えや提案が通りやすく、チャレンジできる環境

赤坂有薫は大きな組織ではありませんが、それだけに自分の考えや提案が通りやすい会社です。会長や社長と直接話ができるし、要望やアイデアを伝えることができます。責任感を持ってチャレンジすることで、多くの経験ができる環境だと思います。
また、だからこそ独立志向の人も学べることが多い環境だと思います。私自身もさまざまな飲食店で働いた経験があるので、教えられることはたくさんありますし、一緒に成長できる仲間を探しています。飲食業界に興味がある方はぜひお越しください。

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